無慈悲な世界に抗い、一本の足で立ち上がろうとする少年の不屈の意志が、観る者の心を激しく揺さぶる。
ーアハマド アルアザウィ(駐日イラク共和国大使館 参事官、文化担当官)
目を背けたくなるほどの現実とその目から溢れんばかりの希望。ーITARU(龍宮城)
アンプティサッカー日本代表選手など各界の著名人全13名より、魂の震えを刻んだ絶賛コメントが到着!
戦争という不条理な現実によって左脚の一部を失いながらも、リオネル・メッシへの憧れと「サッカーへの情熱」を胸に立ち上がる少年の姿を描いた本作。
この度、映画を一足早く鑑賞した各界の著名人13名より、絶賛のコメントが到着いたしました。
▼コメント全文(五十音順・敬称略)
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アハマド アルアザウィ(駐日イラク共和国大使館 参事官、文化担当官)
イラク戦争下の不条理に日常を奪われながらも、少年がサッカーを通して見出す精神的な成熟と、心の輝きを鮮やかに捉えた傑作だ。
2009年のバグダッド、戦闘に巻き込まれて片足を失うという決定的なハンディキャップを背負った少年は、過酷な現実のなかで一度は居場所を失ってしまう。
しかし、家族の愛に支えられ、サッカー場という自由な空間で再びたくましく生きようとするその姿は、痛烈で、そして力強い。
無慈悲な世界に抗い、一本の足で立ち上がろうとする少年の不屈の意志が、観る者の心を激しく揺さぶる。
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ISO(ライター)
『スタンド・バイ・ミー』の冒険のような無垢さで、少年たちが地雷原をゆく恐ろしさ。それぞれの正義を掲げる争いの裏側で、常に最も酷く傷つけられ、犠牲となるのは子どもであることを忘れてはならない。『大統領のケーキ』に続き、イラクに残る歴史の深い傷跡を子どもの目線から辿りながら、なおも力強く生きる人々を照らす秀作。
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ITARU(龍宮城)
目を背けたくなるほどの現実と
その目から溢れんばかりの希望。
今を選ぶことが出来なくても
未来を願うことは出来る。
主人公ハムディの真っ直ぐな心と両親の愛に
心を動かされました。
決して現実逃避ではない
前を向いて生きていくための未来を
自分自身で選択していきたいと思いました。
そして、
沢山の人から愛されている
サッカーというスポーツの偉大さに
改めて気づくことができました。
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エンヒッキ・松茂良・ジアス(アンプティサッカー日本代表)
『バグダッド・メッシ』を通して、サッカーには国や社会情勢、経済的な環境を超えて、世界中のどんな場所にも人々をつなぐ力があることを改めて実感しました。そして、サッカーは単なるスポーツではなく、困難に直面したときに前を向く力を与え、どんなに大きな壁でも乗り越えようとする勇気と希望を与えてくれる存在だと強く感じました。とても心に残る作品でした。
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尾形行亮(アンプティサッカー日本代表監督)
「サッカーは勝敗の喜びや悔しさを分かち合うだけではなく、人が生きる希望になりえる」ということを改めて感じました。障害を理由に夢を諦めず、仲間とボールを追いかける主人公の姿は、私たちが選手の可能性を信じ、1人ひとりがのびのびと挑戦できる環境をつくることの大切さを教えてくれます。平和の尊さと、誰もがスポーツをする・関わることを楽しめる社会の実現にむけ、選手や家族への敬意を忘れず日々の活動に真摯に取り組んでいかなければならないと感じさせてくれる作品です。
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カカロニ 栗谷(お笑い芸人)
お笑いの仕事をしたり、休日にサッカーをしたり、家族や仲間と笑い合えたりしているのも平和であるという大前提で成り立っていることなんだなと、この映画を観て改めて痛感しました。
自分自身子供が産まれたばかりなので、色々と感情移入してしまい辛かったです。
この映画を観て、こういう映画が産まれない世の中になればいいなと思いました。
そして今もなお世界で起こっている戦争が一刻も早く終わる事を祈っています。
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カカロニ すがや(お笑い芸人)
一人の父として、平和な国に生まれたものとして、W杯で世界中の色んな国、文化、宗教の仲間と盛り上がってきたサッカーファンとして、胸が苦しくなる描写が多いです。
あらすじでは希望を胸に立ち上がるという締めくくりをされていますが、戦火における希望の光とはこうも小さく、細いのかと。
そんな小さな光を辿って生きていくのか、と、戦争を憎まずにはいられません。
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川治寛正(日本アンプティサッカー協会審判委員会)
アンプティサッカーに携わっていて、海外の選手の中には、戦争や地雷で足を切断した選手もいるという話をよく耳にしていました。なかなか実感はなかったがこの映画を見てそういった選手もいるのだとより実感しました。
改めて、何らかの理由で足を失ってしまった人にもアンプティサッカーはとても魅力的なスポーツであると思うので、これからもアンプティサッカーの発展に少しでも貢献してきたいと感じました。
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国山ハセン(元TBSアナウンサー)
子供には夢や希望を持つ権利があります。サッカーを愛するものとして、1人の父親として、しばらく涙が止まりませんでした。同時にイラクにルーツがあるものとして、これを「伝えなければいけない」という使命感が芽生えました。どうか遠い国の事と思わないで下さい。これが戦争の現実です。私はバクダッド・メッシを忘れない。
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クラーク志織(イラストレーター/ライター)
鑑賞後にこの映画の世界から抜け出せても、世界各地で戦争が続いているという地獄の現実からは抜け出せない。ハムディの世界は大人が作り出した世界だ。わたしたち大人が、戦争は仕方のないこと、と言い続けたら、戦争はずっとずっとなくならない。11歳のハムディの毎日が、ただただサッカーとハグで溢れるような、そんな世界がほしい。だからやっぱり大きな声で言い続けたい。戦争反対。
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坂本美雨(ミュージシャン)
一瞬にして奪われた、当たり前の日常も、夢も。
生きようとする少年ハムディの瞳を、この先の人生で何度も何度も思い出すだろう。
そしてそのたびに、自分が間接的にも夢を奪う側に立っていないか、自分の生活もこの少年とどこかでつながっているのだと確認する。
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高橋良和(アンプティサッカー日本代表キャプテン、FC ALVORADA所属)
ハムディが突然片足を失い、「足を返して」と口にした場面は、とても胸に響きました。私自身も事故で片足を失いましたが、アンプティサッカーに出会うことができました。何もない環境の中でも、杖を使いながら大好きなサッカーを諦めず挑戦し続けるハムディの姿は、多くの人に勇気と希望を与えてくれる作品だと感じました。
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藤元明緒(映画作家)
「一度失ったものは二度と戻らない」では、なぜ私たちはその空白にカメラを向けるのだろうか。いつまでも心に残る、忘れ難い作品だ。
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素敵なコメントをお寄せくださった皆様、ありがとうございました。
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